「リトル・バイ・リトル」島本理生
2006-09-18 Mon 20:26
著者は、現役の大学生。
しかも、私と同じ大学・同じ学部。

ということで、関心を持って読んでみました。

著者が高校生の時に書き、芥川賞候補に選ばれた一冊です。

リトルバイリトル  


ちなみに表紙の写真は、川内倫子さんだそうです。


紹介

複雑な家庭環境に暮らす少女の日常を淡々と描く。1人の少年との出会った主人公が、少しずつ前向きに相手を信じていく姿に、優しい気持ちになれます。


心に残った一節


●言葉は怖いよ、橘さん。そういって、柳さんは目を細めた。
「どんな言葉にも言ってしまうと、魂が宿るんだよ。言霊っていうのは嘘じゃない。」
●「口に出すと、はっきりしちゃうから。一度、言葉にしたことって絶対に消せないし。」

感想

言葉って、確かに外に出した途端、現実になってしまうものだと思う。特に、辛いとか、苦しいとか、言葉にした途端、その気持ちを認めたことになってしまう。
主人公に心を開いてほしい少年の想いが少しずつ彼女に通じ、彼女を温かく包んでいく様子が、初々しく、読んでいて心地よかった。
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この記事のコメント
こんにちは、ひらのさん。

コメントありがとうございます。
同じコンクールに応募しているなんて奇遇ですね!
しかも、西日本新聞は同じ課題だなんて、驚きです。

わたしは、デザイナーではないので
デザイナーのひらのさんに自作のグラフィックの作品を見て頂いてちょっと恥ずかしいですが、うれしいコメントいただけてとても励みになります。

同じ広告クリエイターを目指すものとして、これからもお互い刺激しあいながら成長できたらと思います。
2006-09-19 Tue 12:28 | URL | ちゃーこ #-[ 内容変更]
はじめまして。
”広告大賞”で検索してやってきました。私はまだ学生で、来年からグラフィックデザイナーとして社会に出る者です。
ブログを見て驚きました。
じつは、ピンクリボンコンテスト、クリエーティブコンテスト、西日本新聞広告賞(しかも八ちゃん堂)どれも、私も挑戦しました。なので、とてもわくわくしながら作品を拝見しました。
ピンクリボンの、「見つけて下さい」に、ああやられた!と思いました。
これからもすてきな広告をつくってください。
私もがんばります。お邪魔しました。
2006-09-19 Tue 10:06 | URL | ひらの #dHN5f/rs[ 内容変更]
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