「東京タワー」リリー・フランキー
2006-07-30 Sun 02:30
「東京タワー」リリー・フランキー
tower

ストーリー
多方面で活躍する著者・リリーフランキーの、少年時代から、上京、東京生活、母の闘病、その後を描いた自伝。
装丁、写真、イラストレーションなどすべて自身で行った、著者初の長編小説。

感想
主人公が感じた、母親の無償の愛と、それと交差する主人公の複雑な思いが、正直な言葉で書かていました。
読み終わったあと、親を大事にしようという気持ちになります。
(にも関わらず、私は、この本のラストシーンを泣きながら読んでいる時に私の部屋にずかずか入ってきた母親に「うるさい」と叱咤してしまいました。恥かしながら矛盾です・・・。)
前半は、少し単調に感じましたが、後半は一気に読んでしまいました。

心に残った一節


母親というのは無欲なものです。
我が子がどんなに偉くなるよりも
どんなにお金持ちになるよりも
毎日元気でいてくれる事を
心の底から願います
どんなに高価な贈り物より
我が子の優しいひとことで
十分過ぎるほど幸せになれる
母親というものは
実に本当に無欲なものです
だから母親を泣かすのは
この世で一番いけないことなのです
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