お手本になるCM
2007-09-01 Sat 21:36
しばらくブログを離れていてごめんなさい。
また更新していきますので、どうぞこれからもよろしくお願いします。

さて、きょうは、
久々に気になるCMを見つけたので紹介します。
日本のCMなのに、音楽やストーリーが海外のCMっぽい気もします。

SECOMのCMです。

SECOMのページに飛んでご覧ください。

photo_top_2007_5.jpg


番犬編が一番好きです。BIG TRAP編も好きです。



以前、コピー講座のCMの授業でアイフルのCM等を作られた電通の阿部光史さんが、こんなことを教えてくださいました。

「キャッチコピーはCMのストーリーを載せるための土台。
土台がしっかりしていれば、ストーリーが面白いCMにしても、クライアントの伝えたいメッセージをしっかり伝えることができる。」

SECOMの番犬のCM、
最初は「よく意味がわからないなぁ」
と思ってみていたけれど
「番犬にも静かな暮らしを。」というキャッチフレーズで
やっとストーリーがわかるという仕組み。
「キャッチコピーを土台にストーリーが成り立っている」
という好例だと思う。

また阿部さんは
CMの前半には、見る人の右脳に訴えかけるような面白さが必要。
右脳を気持ちよくさせたところで、
後半、キャッチコピーで左脳に働きかけるような(説得力のある)メッセージを打ち込む!
とおっしゃっていました。

このCMもまさにこの作り方だなぁと思います。

あと、
CMの作り方として
「CMは
①ビジュアル
②音
③コピー
④時間

の4要素からできていて、

面白いCMを作るには
この4つのうちのひとつを変にすることがポイント」とのこと。

番犬編、BIG TRAP編ともに
キャッチコピーだけ抜き出してみれば普通の言葉だけれど
面白いCMに仕上がっているのは、

番犬編は、
ビジュアルに違和感を持たせたから


BIG TRAP編は、
時間を止めたから


だと思った。

ひさしぶりにCMのお手本のような作り方をしているCMを観ることができて、
授業を振り返るよいきっかけになりました!

そういえば、以前にも
阿部先生の講義で学んだことをこのブログでまとめていたので
よかったら見てみてください。

私も自分で書いてすっかり忘れていて、
記憶がつながった感じがしました。
ブログはこういう風に「すぐ引っ張り出せるメモ書き」的なところが便利ですね。



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この記事のコメント
このCMの男の人はTBSで10月から始まる「金曜ドラマ ブレーメンの音楽隊」に中
学校の先生役で出るほか、「ナツコイ」終了後に同じくTBSで放送される「ドラマ30
(昼1時30分のドラマ) 火消し屋小町」に大和教官役で出るそうです。
2008-08-11 Mon 11:30 | URL | 真駒内本町 #-[ 内容変更]
つけたし

このCMシンガタの佐々木宏さんが作られたみたいです。
セコムの社長が、
ソフトバンクのCMを作ったCDを呼んで来いって言って
実現した企画。

いいものを作るにはぜひ60秒でやらせてくれ、
と申し出て生まれたCMだそうです。

2007-10-17 Wed 22:35 | URL | ちゃーこ #-[ 内容変更]
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