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ロマンがある商品広告
2007-06-14 Thu 23:51
teri2


車内で存在感を放つデザインでした。

いかにもファーストフードの広告って感じで、
「ベタ」ではあるんだけど、
ボディコピーを読んだら凄く「しずる感」があって
「丁寧に作られた広告なんだな」って思いました。

前の仕事では
飲食店のチラシやメニューを作っていたので
新メニューのコピーとか書くことが多かったんだけど
私には、こんなに臨場感溢れるコピーは書けなかったな。

まずは、じっくりお読みくだされ。

写真をクリックすると、
ボディコピー拡大されますが、
(私都合ですが写経も兼ねて)書き出してみます♪


確かにズシリと重い手応え。ざわめくココロ。静かに呼吸を整える。
両手からはみ出るその存在感。ゆっくりと、包みを開いていく…。
ついに姿を現した2枚のてりやきパティ。あふれ出す濃厚なてりやきソース。
そこに絶妙にからみ合う真っ白なスイートレモンソース。大きくはみ出したフレッシュレタスの間からは、美しくとろけるチューダーチーズ…。

さぁ、この続きは、マクドナルドのお店で。
想像を超えるてりやき体験が、あなたを待っている。


teriyaki



こないだもこのブログに書いたけど、
「私小説によりすぎ」との指摘を受けた私のコピー。

その指摘を受けてから、ずっとその点に気をつけて
周りの広告や、自分のコピーを見てきた。


この広告の尊敬した点は、
「単なる商品広告」になっていないところ。
コトバの選び方の中に、
このコピーライター独自の感覚が込められている。

私小説を書くときの自由な感覚を、商品にうまく落とし込んでいる。
決して独りよがりではない。


商品のことを書いているのに、
ロマンがある。

というか、
広告は本来、読んだ人にロマンを感じさせるものなんだろうけど。
それを、
ボディコピーでうまく演出できる文章力が流石だ。

下手すると商品から離れ気味になりがちな
自分のコピーより一歩上で、見習いたいと思った。


特に
「ズシリと思う手応え。ざわめくココロ。静かに呼吸を整える。」
っていう書き出しとか、
「美しくとろけるチューダーチーズ…。」っていう表現が
ステキだなぁ、と思った!

たかがハンバーガーの広告なのに、
冒険の小説を読んでいるみたいに、ドキドキするもん。



1つ。
偉そうに、改善点を指摘します。

体言止めが多いのかな。

わざとなんだろうけど。それで揃えたんだろうけど。
体言止めのあとの、動詞で終わるところは締まっている。

だから
もう1か所くらい、そんな「リズムの切り替え」があってもいい気がした。
「スイートレモンソース」の部分か、「チューダーチーズ」の文章なのかな。

どちらかが動詞で終わった方が、じらされる感じがする。




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